関東最大級「京成バラ園」で春バラに包まれて 入園券付「京成ローズきっぷ」がおトク

春バラが見頃を迎える「京成バラ園」へ、京成線沿線からのお出かけに便利でおトクな「京成ローズきっぷ」が発売されます。

京成バラ園ローズガーデンに咲く色とりどりのバラの花(イメージ)(レイ5100/写真AC)
京成バラ園ローズガーデンに咲く色とりどりのバラの花(イメージ)(レイ5100/写真AC)

京成電鉄と京成バラ園芸(千葉県八千代市)および東葉高速鉄道、東洋バス(千葉県千葉市)の4社共同で発売されるおトクなきっぷです。京成線各駅から勝田台駅までの往復乗車券、東葉高速線(東葉勝田台駅〜八千代緑が丘駅間)の往復乗車引換券、東洋バス(八千代緑が丘駅〜京成バラ園間)の往復乗車券に、京成バラ園ローズガーデンの入園券がセットになっています。付属の店舗割引券を使うと、京成バラ園内の「ガーデンセンター」「ローズショップ」の各店でおトクにお買い物ができます。

さらに利用者特典として、京成バラ園出口で店舗割引券を提示すると、先着1,000名に「ローズティーのティーバッグ」がプレゼントされます(前半500名分は2個入り+ポストカード付き)。

発売期間は2021年5月8日(土)〜6月6日(日)で、発売当日限り有効です。発売箇所は京成線各駅の自動券売機です(勝田台駅、東松戸駅、新鎌ケ谷駅、千葉ニュータウン中央駅、印旛日本医大駅を除く)。おねだんは京成上野駅発の場合2,740円(大人)で、各交通機関の運賃と京成バラ園入園券を合算した通常価格3,800円と比べて、1,060円おトクになる計算です(主な駅からのおねだんは下表を参照)。なお、小児用券の発売はありません。

【図表で解説】京成グループ・東葉高速鉄道・東洋バス 「京成ローズきっぷ」

また、東葉高速鉄道では、各駅〜八千代緑が丘駅間の往復乗車券と京成バラ園入園券がセットになった「東葉ローズチケット」を発売します。発売期間は「京成ローズきっぷ」と同じく2021年5月8日(土)〜6月6日(日)で、発売当日限り有効です。発売箇所は東葉高速線各駅の窓口(西船橋駅、八千代緑が丘駅を除く)で、大人券のみの発売です。おねだんは飯山満駅から1,600円、北習志野駅から1,500円、東葉勝田台駅から1,700円などとなっています。「東葉ローズチケット」には東洋バス乗車券は含まれません(京成バラ園は八千代緑が丘駅から徒歩約15分)。

京成バラ園では、同期間中に「スプリングフェスティバル It’s so in Bloom!」を実施しており、園内でさまざまなイベントが開催されます。また、最盛期には1,600品種10,000株のバラが咲き誇り、ガーデンは春一色に染まるとのことです。